NPO法人 森の蘇り 活動レポート

レッツ☆きらめ樹~!

8月28日 きらめ樹キャラバン 九州総括

Kirameki in Itojima Fukuoka pref.
・きらめ樹キャラバン 九州 完了です。
・各地での感想もシェアいたします。

・・・・・
8月27日の糸島では、
前回8月18日の参加者さんが、今度はきらめ樹のやり方を伝える側になって実践です。

広葉樹とスギとヒノキの混じる森で、
ヒノキがスギに勝って育っている林分でした。

断面積合計は50前後〜60台。

ヒノキはしっかり育っていて残り、
劣勢木は細いスギ。

う〜ん。
やはり、剥けない。。

カマ剥きですね。

少しでもつかめるところを作って、
何が何でも、レッツきらめ樹!!

差し入れの昼食をいただきながら
情報交換。森への思い、今の社会への思い、
同じ想いのつながりが盛り上がります。

・・・今回のキャラバンの各地で聞いたことは・・・

「知らない裏話をたくさん知って、ショックでした。」

「森のことに関わりたいとずっと思っていたのに、林業って女性の私にはできないなあと、とても入りにくいなあと思っていたんです。だから男女ペアでできるってすごくいいですよね。」

「地球のためになる生き方をずっと探してきたのですけど、これだっ!というのに巡り合ったんです。きらめ樹一生やっていきます。」

「きらめ樹、前から知ってて気になっていたんです。東京方面へ行くことがあったら体験してみたいと思ってたところ、ネットで九州に来ること知って、申し込みました。皮むきをどうしてもやりたかったから、森を、もうすっごい探しましたよ〜。本当に体験できてよかったです。」

「日本の森のことは知っていたんですけど、家と世界の森の問題とがつながってるのは知らなかったです。広げて欲しいです。」

「都会の人相手の体験ツアーのようなものだと思っていたんですけど、ここまで全てが仕事になってるシステムと知って、びっくりしました。」

「きらめ樹、学校の授業で必須科目にしたいですよね。学校でみんなやらないと。森のこと教えないと。」

「大西さんのお話、いつまでも聴いていたいような気持ちです。」

「500年の森の夢、じんわりきて泣きそうでした。感動しました。」

「なんか、デッカい話なんですけど、やれそうな気がしますね。あはは〜」

「ぼくの友だち、これ、メッチャ食いつきますよ。地元、青森で広げます!」

九州各地でも熱い想いをたくさん聴かせていただきました。

来年は、伐採キャラバンに行きます!
お声かけよろしくお願いします〜

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ふじいもん、奥様、大変お世話になりました。
糸島のみなさま 、ご馳走さまでした。ありがとうございました。来年もよろしくお願いしますね。

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