NPO法人 森の蘇り 活動レポート

レッツ☆きらめ樹~!

8月19日 きらめ樹キャラバン@大分・湯布院

Kirameki activity in Yuhuin Ooita pref.
大分 初 きらめ樹 !

2016 8.19きらめ樹★湯布院 ご報告第二弾
森の精がうまれました。

残った杉で一番細い木が24〜26センチ。

細い杉は、なかなか剥けず、
弱っている上に1ヶ月まとまった雨の無いのも
追い打ちをかけていたようです。

剥けにくくても
子どもも大人も、みなさんに楽しんでもらえて、
ホッとしました。

お話を聞いて、実際に体験して
しっかり腑に落ちました、と感想をいただき、

本当によかったです。。。

今回、昼食は、みなさんの一品持ち寄りを、
民泊えんやさんで、頂き、なんとも贅沢なランチになりましたヨ。
ふふふ。

……………………………………
急きょ引き受けてくださった
ゆかさん、全面的にご協力くださった、ゆみさん、本当にありがとうございました〜〜すてきなご縁が広がりました!!
宿泊のくつろぎにご配慮頂き、身も心もリフレッシュできました。
ほんとうにお世話になりました。
ありがとうございました!!

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8月15-16日 きらめ樹キャラバン@兵庫・丹波市

Kirameki in Kitayura Tanba city
8月15〜16日丹波市 北油良での伐採&きらめ樹体験でした。

斜面を利用して軽々と出材〜余裕の笑顔!

昨年皮むきしたところできらめ樹材の伐採方法を披露。
カッコよく披露するはずが、

木のバランスが、斜面下へ偏っているのを修正しきれず、
頭を斜面下へ傾けてしまう。

きらめ樹したヒノキは、
葉を落として頭が軽くなっているので
傾いたまま隣の木の枝にひっかかります。

そのため、切った株元を引っ張って倒しております。

斜面下に頭を向けて傾いていると、
理論上、株元を斜面の上に向かって引っ張り上げることになりますが、、、

人の力でできることではなく、、、
それはムリ。

ロープでのたくし上げを使って、四苦八苦のすえ、
頭を斜面方向へ修正し、株元を下へひっぱることができました。
ホッ。

その一本の修行に学び、
次の2本はコロッセイタを使って順調に伐倒。

倒した木は2メートル15センチに玉切りし、
みんなで運搬。

女性もかつげて、子どもも女性も、
もちろん男性も参加できる森のお仕事満載です。

Kirameki ...Forest revival activities

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楽しい2日間を運営してくださった、えいたさん、タケルさん、みつこさん、あいちゃん、美味しいお食事を用意してくださったリンダ、みなさま、ありがとうございました〜!!

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8月12日 粟井英朗環境財団さん主催 きらめ樹体験会@山中湖村

8月12日 粟井英朗環境財団さん主催のきらめ樹体験会を、
涼しい山中湖村で開催いたしました。

今はまだ、このヒノキの森は真っ暗。

昨年皮むきした木は、葉っぱが茶色くなって、
もうすぐ光が入ります。

1つのゾーンでは、
真っ暗なのに断面積合計が22。

上を見ると、キハダやハンノキが大きく繁って
ヒノキがかなり負け気味です。

数字からするとヒノキの間伐は、できない。
しかしあまりにも劣勢なヒノキが混じっているのです。
う〜ん。悩ましい。

ヒノキを育てる視点に立つと、
ハンノキやキハダの木を切るという方向へ行ってしまう。
けれども、
きらめ樹では、杉やヒノキの大木の下に自然の広葉樹の森が育っていくことを目指しておりますので、広葉樹であるキハダやハンノキを切ることは考えていないのです。

ヒノキの極端な劣勢木を間伐するとしたら、
そのゾーンでは、あまりにもヒノキが減りすぎてしまいます。

しかし、極端な劣勢木は、今後育っていけるだろうか?
育ってくれないかもしれない。
近くの木は、すでに弱って立ち枯れているし。

考えているうちに
体験会も終わりの時間となったので、

次に来た時に、
森に訊いてみようと思います。

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8月10日 きらめ樹キャラバン@静岡・富士宮

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二日間で子供たちも スイスイ出材!
https://www.facebook.com/sayaka.nanba.5/videos/1034706313317778/
(出材の様子が動画でご覧になれます。)

1日目の伐採体験では、
秘技コロッセイタを
理事長が嬉々として披露。
群馬県中之条町の方々も真剣に出材。
2日目は、まずは、きらめ樹の選木と皮むきを練習。
さらにチェーンソーに慣れること、フォーム固め、
丁寧に素振り練習をしてから、
チェーンソーレディース、お二人デビュー!!
ホッとしてまわりを見回すと、
森の中には、
野生のイチゴ、冬イチゴの花が咲いていました。
クリスマスには、美味しいイチゴになるんだよ〜

8月7日 きらめ樹キャラバン@岐阜・関市

かすかにブルーグリーンを帯びた、清らかな水の流れる川。
ここは岐阜県関市洞戸。
板取川では川で遊ぶ子どもたち。
鮎が泳ぎ、カジカの住む川。

地元の方が言うには、

前日の夕立で、今日は水が濁ってるんですよ。
そうでしたか、
ええ!?これで!
十分透明ですよ。
地元の方からすれば、
最高に美しい川を見て欲しかったですよね。
川の清らかさを誇りに思う気持ちが
伝わってきます。

板取川は、清流長良川に注ぎます。
日本の誇りです。
いえ、世界の宝です。
世界の宝は、
ちゃんと五感で体感してきましたよ〜。
暑い日でしたから。
ジャッボンって。
お水はひんやり。
スマートな縞模様のドジョウと一緒に。
そして、
板取川へ注ぐ水が湧きだしている山の間伐。
子どもも大人もレッツきらめ樹しました〜
美しい川が、豊かな森とともに、
7世代先の子どもたちへつながりますように。
☆中京圏のみなさま、今後、
板取川&きらめ樹をぜひお楽しみに!
……………………………………………………………………
桑原木材の、直樹さん、奥様、社長の全面的なお力添え、
杉浦さん、真紀ちゃんの機動力、大西さんの力強い説得力
みなさま充実の1日を本当にありがとうございました。

7月28-29日 きらめ樹キャラバン@静岡・富士宮

がっつりきらめ樹キャラバン富士宮
木工所、皮むき、伐採体験のフルコースの二日間でした。

一日目は、雨のため一日木工所で。

素振りを丹念にしてから、実際の製品を加工しました。
みなさん、すぐコツを覚えて、ローテーションのお仕事モードに。
慎重に丁寧に、実際の商品づくりができましたね。

天然乾燥のひのきの香りに、圧倒されながらの作業でした。
もちろん、お昼寝タイムありです。
9か月の赤ちゃんも、おとなしく、時に機械の音まねしながら一緒に過ごすことができましたよ。

二日目は、きらめ樹と伐採体験。

選木は、みんなの目を通して話し合い、最終決定はみんなで。皮むきも、それぞれのペースで、でも、みんなで息を合わせての作業でした。こんなに森にいたのははじめて~の感想も!

きらめ樹の作業は、女性がメインで男性がサブです。
はじめてのチェーンソーワークも、型が決まるまで練習することで、とても様になっていました。すばらしいですね。

ご夫婦が2組いらしたので、男女ペアの仕事を体験していただけました。
このうちの1組は、8月に実際にお仕事に入ります!

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7月26-27日 きらめ樹キャラバン(河森ツアー)@静岡・富士宮

夏休みがはじまりましたね!
富士宮・河森ツアー開催しました!

一日目、森で選木、そして皮むき。
子どもたちも一緒に森づくりができる楽しいひととき。

皮むき途中にターザン遊び。
大人もチャレンジで、森に笑い声が笑い声がこだまします。

竹べらでひたすら土を掘る。
公園の砂場とは違ったね。

少人数ながらみんなで20本は、なかなかの成果です。
心地いい疲れは、夕方の温泉で癒されました。

一日森で過ごした翌日は、白糸の滝でマイナスイオンレックファースト。天気もよくて気持ちいい~!

いよいよ、楽しみにしていた川遊び。富士山の湧水はとっても冷たい!

目的は、昼ごはんのかじかを獲ること。水は透明度が高くてもきれい。でも、一匹もおらず…
魚が見えて獲れないことはあっても、一匹もいないということははじめて。川に一体なにがあったのでしょう?

とはいえ、河と森のつながりを体感する実りある楽しい二日間でした。
この河森ツアー、全国でできます!
オススメです。

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